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顔のシミの予防

主な原因は紫外線

よく耳にされると思いますが、シミの主な原因は紫外線です。
肝斑や雀卵斑、炎症後色素沈着もすべて紫外線によって悪化します。
紫外線は、基本的に一年中降り注いでいるものであるため、何も対策しないでいると、皮膚を露出している箇所(顔や腕等)にシミが広がってしまいます。
日傘、帽子、長袖、長ズボンなどで皮膚を極力紫外線にさらさないことが重要です。
外出する際には、顔や腕には日焼け止めを塗るようにしましょう。晴れの日に限らず、曇りの日でも長時間外にいる場合は、紫外線を受けますので日焼け止めは塗りましょう。

正しいスキンケア

紫外線から肌を守るためには、日焼け止めを塗るのはもちろんですが、日ごろから肌の保湿を心がけておくことも大切です。
肌が乾燥している状態では、バリア機能が衰え、紫外線の影響を受けやすくなります。洗顔の後は、すぐに保湿を心がけましょう。特に保湿成分「セラミド」が配合されているローションや美容液がおすすめです。
また、洗顔の際も、肌をゴシゴシこすらないように注意しましょう。石鹸や洗顔料をよく泡立てて、やさしくマッサージし、ぬるま湯で洗い流すようにします。
洗顔の後は、タオルで肌をやさしく押さえるように水分を取り、ローションや美容液を塗って保湿しましょう。

食品でシミを防ぐ

シミを作らないためには、スキンケアや紫外線対策だけでなく、肌によい栄養分を含んだ食事をバランスよく取ることも大切です。血行を促進したり、抗酸化作用のあるビタミンE、シミのもとになるメラニン色素の生成を抑えるビタミンCは、積極的に取りたいものです。

シミ予防に効果的な栄養素

  • ビタミンC……ブロッコリー、キウイフルーツ、イチゴ、アセロラ、パセリ、柑橘類
  • ビタミンE……ナッツ類、うなぎ、アボガド、胚芽米、サケ

ストレスや疲労を溜めない

たばこやストレスは、活性酵素を増やし、メラニンの過剰産生を招くと考えられています。ストレスにより、ホルモンバランスが崩れやすくなり、肝斑の原因の一つとなることもあるので、ストレスのない生活を心がけ、たばこは控えめに。また、「寝不足は顔にあらわれる」というくらい、睡眠不足は肌の大敵。睡眠中に成長ホルモンが分泌され、肌の新陳代謝も行われるので、くれぐれも夜更かしなどはしないように心がけましょう。